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【無塩レシピ】主食になるごちそうスープ YOSOUスープアレンジ「YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュイタリア風」

2023.02.21

【無塩レシピ】主食になるごちそうスープ YOSOUスープアレンジ「YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュイタリア風」

がんを経験した方の中には塩分摂取を控えている方も多くいます。

塩分の摂りすぎはむくみ(浮腫)にも繋がるため、注意したいところですよね。

そんな方のために、手軽に作れてしっかり美味しい無塩の一品をご用意しました。

今回は食塩・砂糖不使用の「YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュ」に野菜やえびを加えた、イタリア風のアレンジレシピをご紹介します。

YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュイタリア風のレシピ

調理時間

20分

材料(2人分)
  • むきえび 6尾
  • 酒 小さじ2
  • なす 1本
  • ミニトマト 4個
  • バジル 2枚(パセリやルッコラなどもおすすめ)
  • にんにく 1片(すりおろし)
  • オリーブオイル 適量
  • YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュ 2袋
①むきえびに酒を揉み込み、5分ほど置く。キッチンペーパーで余分な水分を取る

①むきえびに酒を揉み込み、5分ほど置く。キッチンペーパーで余分な水分を取る

②なすは1cm角に、プチトマトは半分に切る。バジルは洗い、ちぎる

②なすは1cm角に、プチトマトは半分に切る。バジルは洗い、ちぎる

③鍋ににんにく、オリーブオイルを入れ、温まってきたらなすを入れて炒める。

③鍋ににんにく、オリーブオイルを入れ、温まってきたらなすを入れて炒める。

④なすに油が絡んだら、えび、ミニトマトを入れて1分ほど炒めたら、YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュを入れてふたをして5分ほど弱火で煮る

④なすに油が絡んだら、えび、ミニトマトを入れて1分ほど炒めたら、YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュを入れてふたをして5分ほど弱火で煮る

⑤器に盛り、バジルを散らして完成

このレシピのポイント

「YOSOUパプリカと大豆のとまとポタージュ」に野菜・えびを加えることでボリュームアップ。主食になる、満足感のあるスープです。パプリカの鮮やかな色や、バジルの香りで食欲をそそります。

季節の野菜を加えて作ってみてくださいね。

注目食材

えび:旨味成分のグルタミン酸がスープに深みをプラスします

にんにく:風味付けや味のアクセントに。香り成分のアリシンには殺菌効果があります

赤パプリカ:唐辛子とおなじ色素成分があり、抗酸化作用が期待できます。赤パプリカにはビタミンCも多く含まれています

<無塩レシピの考案・提供>

食塩不使用の野菜スープ【YOSOU】:製造販売者 (株)とこわかhttps://yosou8.com/

<YOSOU誕生ストーリー>

(株)とこわか代表者の母親が大腸がんを罹患。

塩分を制限した食事を志向する両親の為に商品化された、無塩のレトルト野菜スープ。植物性原料100%・化学調味料不使用。1日の1食を手軽に「塩なし」で。

<レシピ監修>

沼田春美(ぬまた・はるみ):家庭料理研究家/無塩料理研究家

沼田春美

1970年より家庭料理教室を自ら主宰

・18歳で岡松喜与子料理教室に入室

・新橋・料亭『京味』西健一郎氏に師事

・銀座三笠会館にて和食・洋食・中華の研鑽を積む

上記活動に加え、体に負担の無い無塩調理の研究に従事。2010年より無塩調理法に則した病床料理教室を開催し、がん患者・その家族に対して食事療法を提供

インスタグラムアカウント

https://www.instagram.com/muenchori/

<文・写真>

矢崎海里(やざき・かいり)

管理栄養士や調理師などの資格を生かし、企業で働く傍ら、Webメディアでも活動。おいしく食べて健康になれるごはんを研究中

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